2008年4月24(木)・25日(金)
ザルツブルク音楽祭制作『フィガロの結婚』 日本公演2008
モーツァルト作曲(全4幕 イタリア語上演日本語字幕付)

 モーツァルトのオペラの3大傑作の一つ「フィガロの結婚」。06、07年と同音楽祭で連続上演された舞台が披露され、待望のザルツブルク音楽祭日本公演が実現する。
  演出はドイツ生まれのクラウス・グート。早くからザルツブルク音楽祭などの大きなプロジェクトに参加するなど、高い実力で知られている。1786年ウィーンで初演され、今もなお全世界で上演され続ける「フィガロの結婚」を、グートは立体的な舞台と登場人物たちの心理を巧みに絡み合わせ、見事な演出で描き出す。
  指揮のロビン・ティチアーティは、06年ザルツブルク音楽祭にもモーツァルト劇音楽「シピオーネの夢」で同音楽祭最年少デビューを果たした。演奏するエイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団(OAE)は作曲当時のオリジナル楽器を通じて、作曲時の意図を演奏者と聴衆に体験させる手腕で知られ、世界最高の古楽演奏楽団の一つとして知られている。

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■フィガロ: ザルツブルク音楽祭日本公演事務局(東京グランドクラシックス) 0120−86−9649

2008年4月17(木)・19日(土)
ヴェルディ《アイーダ》東京公演

 ジュゼッペ・F・ヴェルディのオペラ「アイーダ」は東京公演は4月17日・19日。1994年にオーストリア・グラーツで初演、その斬新さが絶賛され、03年、07年に再演、再々演された作品がそのまま<第50回記念大阪国際フェスティバル>に先駆けて、Bunkamuraオーチャードホールの舞台で再現される。
「アイーダ」は、劇中行進曲のメロディーがサッカーの応援などでおなじみだが、ドイツの奇才ペーター・コンヴィチュニーは、従来の豪華絢爛(けんらん)なステージから一転、余計なものをそぎ落とし、人間関係に焦点をあて、登場人物たちの感情と内面の藤をえぐり出す。コンヴィチュニーは、世界的に権威のあるオペラ専門誌『オーパンヴェルト』の批評家選考で「年間最優秀オペラ演出家」に5回選ばれている。
 タイトルロールを務めるキャサリン・ネーグルスタッドは、06年バーデン・ヴュルテンベルク州から「宮廷歌手」の称号を与えられたソプラノ歌手。この公演が日本でのオペラデビューとなる。指揮はハノーバー州立歌劇場音楽総監督を務めるウォルフガング・ボージッチ。東京都交響楽団、東京オペラシンガーズ、栗友会合唱団が舞台を支える。

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■アイーダ:東京グランドクラシックス(ムジークレーベン内)03−5458−7777